2010年12月19日

Lucid Puppy Quickset editionでLucid Puppyの日本語化

Lucid Puppyの日本語版はまだ出てませんので、現時点のLucid Puppyを日本語化する方法としてLucid Puppy Quickset edition511を使ったやり方を紹介します。


lang_pack_ja-lupq-0.5.petを使ったやり方で、多少、個人保存ファイルの容量を消費しますがお手軽な方法です。
これが現時点で一番、日本語版Lucid Puppyに近いものだと思います。




日本語化のやり方は・・・

Lucid Puppy Quickset editionについて



http://shino.pos.to/linux/lupq/index.html
ここからlupq-511.isoをダウンロードします。

これはシノバーさんが本家のLucid Puppyを拡張したものです。
日本語版はこれをベースに作られるとのことです。

・Adobe Flash Player、Sylpheed、Ayttmm、IceWMはデフォルトでは入っていません。
・専用のパッケージが以下からダウンロードできます。
http://219.75.239.224/puppy/lupq/opt/
・起動メニューにGRUB4DOSを使っており、メニュー選択で様々な起動方法が選べます。
自動起動でデスクトップまで辿りつけなかった場合には、手動でキーボードやモニタの設定をしながら起動することができます。
起動すると、ロケール設定(言語、タイムゾーン、キーボードレイアウト)のGUIが起動します。
・Frugalインストーラーがついていて、インストールが簡単です。
・多言語対応
多言語対応の仕組みがすでに組み込まれています。言語パックを追加することでいろいろな言語に対応することができます。

Quickset-edition-511-Installer.exeというものも公開されていますが、フォーラムでは「テスト版扱いですので、危険覚悟(?)でテストいただき、レポートお願いします。」という書き込み以降、安定しましたという書き込みはないのでご利用する場合にはご注意頂ければと思います。




Lucid Puppy Quickset editionの日本語化




1.あらかじめネットワークの設定をしてインターネットに繋がるようにしておきます。
2.デスクトップの「quickpet」のアイコンをクリックしてquickpetを起動します。
3.メニューの「More Pets」→「Puppy Package Manager」を選択し、Puppy Package Managerを起動します
4.「Configure Package Manager」のボタンを押します。
5.左上の「Update Now」のボタンを押します。
6.黄色いウインドウが開くので、ひたすらEnterを押してパッケージデータベースをすべて更新します。
7.終わったら「OK」を押して、「Puppy Package Manager」に戻ります。
8.Systemを選択すると、「lang_pack_ja-lupq-0.5.pet」が増えていますので、それをクリックしてlang_pack_ja-lupq-0.5.petをインストールします。
9.インストールが終わったら、Puppy Package Managerを終了します。
10.Menu→「Desktop」→「Country Settings」→「Countrywizard language timezone and keyboard」で「Country Settings」のウインドウを開きます。
11.「ja 日本語」、「JST 日本標準時」、「jp106(日本語キーボード)」を選択して「OK」ボタンを押します。
12.Xサーバーをリスタートするか聞かれるので、「はい」を押してXサーバーをリスタートします。

これで、Lucid Puppyが日本語化されます。

(Lucid Puppy Quickset edition 511)






ラベル:lucid puppy
posted by かごめ at 21:15| Comment(6) | Lucid Puppy | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。

このブログを参考に古いPCにlucd puppy Quickset edition511をHDDへインストールしたのですが、通常のLucid Puppyとは違いGRUBの設定の画面が表示されず、その後HDDから起動するとGRUB>のプロンプトになってしまいPuppyが起動しないのですが、どのように設定すればよいのでしょうか?

あまりLinuxに詳しくないので、お教えくだされば助かります。
Posted by 安斎 at 2010年12月23日 00:06
>>安斎さん

はじめまして。

Puppyのインストール方法は、たくさんあるので、どのようにインストールしたかわからないとなんとも言えませんが、grldrと同じディレクトリにmenu.lstがないとgrub>のプロンプトが表示されてその後の起動のプロセスが進まなくなります。

http://openlab.jp/puppylinux/release-4.3.1JP.html#grub4dosのGrub4Dosを使ったインストールを参考にインストールしてみてください。

バージョンが違うのでメニューの場所が違ったりするかもしれませんが、参考になると思います。
Posted by かごめ at 2010年12月23日 11:27
さっそくの回答ありがとうございます。

インストールは下記の手順でおこないました。
1.lucid puppy Quickset edition511(lupq-511.iso)をCDに焼きCDより起動
2.lucid puppy Quickset editionが起動したらデスクトップのinstall
 アイコンよりUniversal Installerを選択し、インストールを進めるが
 lucid puppy511のようにGRUBの画面は出ずテキスト画面のような説明が
 出て終了。

その後、どうしたらよいかわかりません。
Grub4Dosを使ったインストールというのは私には理解できませんでした。
(全てコマンドからCDの内容をHDDにコピーするということでしょうか?)

Posted by 安斎 at 2010年12月23日 12:44
>>安斎さん

Universal Installerだと確かsyslinuxがインストールされますので、grubの画面は出てこないのではないかと思います。

Universal Installerを選択した後どうなったのかがよく分かりません。
ウィザードが正常終了すればその旨メッセージが出るはずですが、どうでしたか?

Grub4Dosを使ったインストールは、書いてあるとおり、HDDにpuppyというフォルダを作ってその中にCDの内容をすべてコピーします。手段は何でも構いません。

その後、メニューのセットアップ→インストーラー→Grub4Dosブートローダの設定を実行してください。




Posted by かごめ at 2010年12月23日 21:47
何度も回答いただきありがとうございます。

Universal Installerで正常終了すると終了メッセージ(もちろん英語)が表示され、それとは別にエディタでtmpに作成されたtextの内容が表示されます。
終了メッセージにそのtmpの内容がmenu.lstで使用できる旨(なんとなくそのような内容)だったので、そのtextファイルをmenu.lstのファイル名でgrubフォルダに保存したら、無事hddから起動することができました。

本当にありがとうございました。
Posted by 安斎 at 2010年12月23日 23:58
>>安斎さん

無事起動できてなによりでした。
結果のご報告ありがとうございました。
Posted by かごめ at 2010年12月24日 00:14
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