2010年11月25日

SWATでsambaを管理する

sambaの設定を変更するのに、smb.confを手動で変更するのに抵抗がある人もいるかと思います。そんな人はWebブラウザ経由で管理を行うことの出来る「SWAT(Samba Web Administration Tool)」というツールを使うことができます。

SWATを使用するための方法を紹介します。

Puppyでsambaサーバ構築(Windowsマシンとファイル共有)の記事で紹介した設定が済んでいることが前提です。





xinetdのインストール




以下のURLからxinetd-2.3.14-i486.petをダウンロードしてインストールします。
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=46670



このpetファイルには、設定ファイルである/etc/xinetd.confがついています。すでにSWATの設定が書いてあるので何もする必要はありません。


rootユーザのパスワード設定




ターミナルから以下のコマンドでrootユーザにパスワードを設定します。
# passwd
Changing password for root
New password:
Retype password:
Password for root changed by root
#


※パスワード入力中は画面に何も表示されませんが、ちゃんと入力されてます。



xinetdの起動スクリプトの設置




以下のURLからrc.xinetd-0.0.2.petをダウンロードします。
http://www.megaupload.com/?d=OGTY8ER2

petファイルをクリックして、rc.xinetdをインストールしてください。





PuppyLinuxを起動する度にxinetdを常時起動したい場合には、「サービスの自動起動確認」のダイアログで「はい」を選択してください。



ただ、SWATは毎日さわるものでもないと思いますので、「サービスの自動起動確認」のダイアログで「いいえ」を選択しておいて、必要なときに起動してもいいのではないかと思います。




xinetdの起動




ターミナルからxinitdを起動します。
# /etc/rc.d/rc.xinetd start




「サービスの自動起動確認」のダイアログで「はい」を選択した人は、次回のPuppyLinuxの起動時からは何もしなくてもxinetdは起動しています。



SWATの画面へアクセス




PuppyLinuxでWebブラウザを立ち上げて

http://localhost:901

へアクセスします。(SWATが動いているPuppyLinuxからアクセスしてください。)



ユーザ名とパスワードを聞かれますので、ユーザ名はroot、パスワードは先ほど決めたものを入力してください。
Linuxのユーザでアクセスする必要があるようです。

これでSWATへアクセスできます。


トップ画面でいきなり「help/welcome-no-samba-doc.html をオープンできません」というメッセージが表示されていますが、使用に問題はなさそうです。




SWATを使う




使い方は、紹介する必要はないかと思います。画面に従って操作してください。

画面の作りはsmb.confの設定項目をそのままWeb画面にしただけに近いです。
そのため、smb.confを手動で変更する場合と同様、各パラメータはちゃんと理解する必要があります。


ちなみに、/opt/samba/share/swat/using_samba/にはsambaのドキュメントが置いてあります。(英語ですが・・・)
古い情報ですけど、参考になるかもしれません。ブラウザでtoc.htmlにアクセスすれば中身が読めます。



あと、PuppyLinuxじゃないディストリを使っていてSWATが動かず困っている人はSELinuxをオフにするといいそうです。


(Puppy Linux 4.3.1日本語版)






タグ:SWAT samba
posted by かごめ at 22:12| Comment(0) | samba | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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