2010年04月26日

ruby1.8系のpetファイル作成メモ

ruby1.8系のソースコードをコンパイルしてpetファイルを作成するときのメモ



ソースファイルのダウンロード





ここからruby1.8系の最新の安定版のソースコードをダウンロードします。
http://www.ruby-lang.org/ja/downloads/




コンパイル





ダウンロードしたファイルを解凍した後、configureを走らせます。
./configure --build=i486-t2-linux-gnu --enable-shared


--build=i486-t2-linux-gnuはターゲットをi486にするオプション、--enable-sharedはシェアードライブラリを生成するオプションです。

configureが成功したら、makeを走らせます。

make






パッケージ化用ディレクトリの作成





new2dirjp make install


コマンドのインストラクションに従って手順を進めてください。
1.パッケージディレクトリの確認
 そのままENTERを押して大丈夫のはずです。
2.コンパイルするアーキテクチャの確認
 i486でmakeしたのでそのままENTERで大丈夫です。
3.petファイルを分けるかどうかです。
 本体とdevファイルを分けてみようかと思うので、2を選んでENTERを押します。
4.作成するファイルの確認です。
 とりあえずENTERを押します。
5.new2dirjpコマンドの完了です。
 ENTERを押すとdir2petjpは実施せずに、一旦ストップします。
 そのままENTERを押しましょう。



パッケージ化内容の調整





出来上がったruby-1.8.*-i486のディレクトリを確認します。
rootディレクトリが入っているので、このディレクトリは消します。中身は.installlistだけみたいなのでpetファイルには不要です。

/tmpディレクトリを作ってldconfigを入れます。
また、pinstall.shを作ってldconfigを実行するようにします。

これで、シェアードライブラリのキャッシュが更新されます。そのままのpuppyにはldconfigコマンドが入っていないのでこういう手間が要ります。


それから、なぜかnew2dirjpコマンドではインストールされるファイルがすべてパッケージディレクトリに入らないので、実際にmake installされたディレクトリからファイルをコピーしてきます。libとかmanあたりのファイルがほぼ全滅です。

DEVのパッケージディレクトリの方には.hファイル類を追加します。





パッケージ化用ディレクトリの内容をpetファイル化





一つ上のディレクトリで以下のコマンドを実行します。
dir2petjp [パッケージ化ディレクトリ]


こちらもコマンドのインストラクションに従って進めます。


今回は、本体とDEVと2種類petファイルを作るのでそれぞれ実施します。


これでpetファイルが出来上がります。

posted by かごめ at 00:00| Comment(0) | Pet化方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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